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プロテインてなんですか?

プロテインの違い

プロテインてなんですか?

知っている人からすると当たり前過ぎてなにを今更という話ではありますが、プロテインはタンパク質の英語です。いわゆる英語の国では、protein shakeとかprotein drinkというように言います。とはいっても、日本でプロテイン=タンパク質と通じない人も意外と多い気がします。

「プロテイン=筋肉をつける粉でしょ。」みたいな。

こちらでは、プロテイン=プロテインパウダーとして、プロテインという言葉を使っていこうと思います。

 

動物性と植物性の2種類

大きく分けてプロテインには動物性と植物性があります。動物性たんぱく質というとお肉とか魚をイメージしがちですが、牛乳由来のプロテインが主ですね。最近はお米やえんどう豆のプロテインなどいろんなプロテインも出てきていますが、有名なのは、乳由来のホエイ、ガゼイン、そして、ダイズ由来のソイの3つです。

 

乳タンパク(ホエイ、カゼイン)

ホエイは乳由来のタンパク質です。チーズやヨーグルトを作る過程でできるものです。ヨーグルトも時間が立つと水のような半透明の液体がでますが、その液体がホエイです。一般的な乳は水分(87.4%)、乳たんぱく質(3.3%)、乳脂肪(3.8%)、乳糖(4.8%)、ミネラル(0.7%)、ビタミン(微量)などを含んでいます。

この乳タンパク質の80%がカゼインで、20%がホエイです。ホエイは水に溶けやすくヨーグルトやチーズのように発酵させることで分離する液体です。カゼインは、牛乳から脂肪とホエイを取り除いたものです。詳しくは調べてみてください。

 

大豆たんぱく(ソイ)

ソイプロテインは、大豆から油分を抜いた脱脂大豆からおからを抜いて脱脂豆乳を作って乾燥させて作るそうです。ホエイなどに比べると作る手間がかかるそうなので、気になる方は調べてみてください。

 

プロテインの違い

それぞれのプロテインの違いは下記です。

プロテインの違い

 

トレーニングにはホエイプロテイン

よくホエイプロテインが良いと言われますが、吸収速度が早いことが理由に挙げられます。プロテインを飲む人の多くは筋トレなどで筋肉を増やしたい人が多いので、吸収力が早いと血中アミノ酸濃度があがりやすいのでホエイプロテインが好まれます。ただ、アミノ酸サプリと同じで吸収速度が早い分持続力はあまりありません

 

ダイエットや健康維持はソイプロテイン

ソイやカゼインはホエイに比べて吸収速度が遅いので、腹持ちが良いのが特徴です。だから、ダイエットにソイプロテインが良いというのは吸収速度の違いで、吸収速度が遅いから、満腹感が持続し空腹感を感じにくいと言われています。カゼインとソイの吸収速度はホエイに比べると、大きな違いはありません。

 

アジア人の8割が乳が合わない?

また、ホエイやカゼインは、乳由来のため乳糖不耐症といって、牛乳などを飲むとお腹がゴロゴロしたり、張ったり、下痢になる人がいるので、乳糖不耐症を持つ人はソイプロテインの方が良いと思います。

乳糖不耐症はアジア人に多く、80%以上の人が乳糖不耐症だと言われています。ただ、日本人は戦後給食で牛乳を飲む習慣が定着したことで、乳酸菌が増えたことで乳糖不耐症の症状が出にくくなっているという研究もあるそうです。ただ、そうなるとどちらにしても日本人にホエイプロテインはあわないんじゃという気もしますが、いずれ誰かが研究してくれるでしょう。ということで、深くは追求しないことにしましょう。

 

まとめ

プロテインにも違いがあることがおわかりいただけたと思います。プロテインはホエイが良いと言うことがよく言われますが、アミノ酸サプリと同じで目的によって使い分けるのが望ましいんですね。

プロテインに興味がある方はそれぞれの違いを参考にしてみてください。

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