結論からいうと、原材料表示の3ヶ所を見れば見分けられます。
「甘くないプロテイン」と検索しても、なかなか出てこないんですよね。チョコ、バニラ、ベリー。。。
売り場はほとんど甘い味。私自身、甘いプロテインが続かなくて探し回った側なので、この記事では、見分け方から続け方まで、知っていることを全部書いておきます。
どうして甘いプロテインばかりなの?
タンパク質の粉そのものに、苦みやえぐみがあるからなんです。
これをいちばん簡単に隠せるのが「甘さ+香料」の組み合わせなんですね。開発コストを抑えて万人向けの味が作れるので、市販品は甘い味に偏ります。安全性に問題があるわけではありません。
ただ、甘さは毎日続けると「飽き」やすい。3〜4週目あたりで「もう甘いものはいいかな」となる方が、とても多いんです。甘くないプロテインを探し始めるのは、意志が弱いからではなくて、ごく自然なことだと思います。
見分け方は原材料表示の3ヶ所
パッケージの「甘さ控えめ」という言葉は当てになりません。甘味料を減らしているだけで、甘い系統だからです。見るのは原材料表示です。
- 砂糖・糖類: 砂糖、ぶどう糖、果糖ぶどう糖液糖 など
- 人工甘味料: アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、ステビア など。「カロリーゼロ」「糖類ゼロ」の商品は、たいていこれで甘くしています
- 香料: 香料が入っていると、甘い香りで「甘く感じる」ことがあります
この3つが入っていないものが、本当の意味で甘くないプロテインです。
甘くないプロテインは2タイプ
① 無糖プレーン
味付けなしの素のプロテイン。選択肢が多くて価格も手頃ですが、素のたんぱく質の風味をそのまま受け止めることになります。「薬っぽい」「豆くさい」と感じてやめてしまう方も多いんですね。料理やコーヒーに混ぜる前提の方向けです。
ちなみに、ホエイ(乳由来)は乳糖でお腹がゴロゴロする方がいます。日本人の約8割が乳糖不耐症の傾向を持つと言われているので、お腹が弱い方はソイ(大豆)から試すのがいいと思います。
② 塩味(食事系)タイプ
甘さの方向ではなく、最初から「食事の味」として設計されたタイプです。スープ型や出汁系がここに入ります。数は少ないですが、少しずつ増えています。
「甘いものを飲む」こと自体をやめられるのが利点。弱点は、ドリンクより単価が上がりやすいことと、素材の味なので市販の濃いカップスープに慣れていると「薄い」と感じる場合があることです。この辺は正直、好みが分かれます。
詳しくは しょっぱいプロテインはある? に書きました。
続くかどうかは、味より「形」で決まります
甘くないものを選んでも、生活に合わなければ続かないんですね。お客様を見ていて、続く方の共通点は3つです。
- 温度: 寒い季節に冷たいシェイクは続きません。温かくして摂れる形だと季節の壁がなくなります
- 手間: シェイカーを毎日洗えるか。お湯を注ぐだけ・温めるだけの方が残ります
- シーン: 「運動後に飲む」より「朝食に1品足す」のように、すでにある食事の習慣にくっつけると定着しやすいです
よくある質問
Q. 甘くないプロテインはありますか?
あります。「無糖プレーンタイプ」と「塩味の食事系タイプ(プロテインスープなど)」の2種類です。原材料表示に砂糖・人工甘味料・香料がないものを選ぶのが確実です。
Q. 人工甘味料が入っていないプロテインの見分け方は?
原材料表示にアスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、ステビアなどの記載がないことを確認してください。「カロリーゼロ」をうたう商品は人工甘味料を使っていることが多いです。
Q. 甘くないプロテインはまずくない?
無糖プレーンは素の風味が出るので、苦手な方が多いのは事実です。塩味のスープ型は「食事の味」として摂れますが、市販の濃い味に慣れていると薄く感じることがあります。
Q. ソイとホエイ、どっちがいい?
お腹が弱い方はソイが試しやすいです。ホエイの乳糖でお腹がゴロゴロする方が、日本人には多いんですね(約8割が乳糖不耐症の傾向)。
Q. プロテインスープだけで食事を済ませてもいい?
おすすめしません。食事全体のバランスが何よりも大事です。スープは糖質・脂質と一緒に摂る「食事の中の1品」と考えてください。
まとめ
- 「甘さ控えめ」表記ではなく、原材料表示(砂糖・人工甘味料・香料)で見分ける
- タイプは「無糖プレーン」と「塩味の食事系」の2つ
- 続くかどうかは味より「温度・手間・シーン」の形で決まる
- お腹が弱い方はホエイよりソイ
KOREDE は「甘いプロテインが続かなかった」方に向けて作った、塩味のプロテインスープです。香料・砂糖・人工甘味料を使わず、大豆ベース。1食たんぱく質10g+19種ビタミン・ミネラル(30代女性1食分基準)で、濃い味から淡い味まで8フレーバーあります。
食事でバランスよく摂れている方には、KOREDE は必要ありません。でも「甘くないものなら続くかもしれない」と思っている方には、食事の1品として試してもらえたら嬉しいです。



