こんにちは、KOREDE の Sae です。
「甘くないプロテインが、なかなか見つからない」
そう思って検索してくださった方へ。お店に並んでいるプロテインは、チョコ味、バニラ味、ベリー味…と、甘いものばかり。甘いのが好きな方にはいいのですが、「甘いものを毎日は飲みたくない」という方には、選択肢が驚くほど少ないんですよね。
今日は、なぜ甘くないプロテインが少ないのか、そして選ぶときに何を見ればいいのかを、わたしなりに正直にお話しします。
最後に KOREDE のスープのこともご紹介しますが、わたしは自分で作っている立場なので、どうしてもひいき目になりがちです。その点も自覚しながら、できるだけフェアに書きますね。
甘くないプロテインのおすすめは、どのタイプを探しているかで決まります
先に結論だけ書きますね。「甘くないプロテイン」には ①甘味料を入れていない無糖プレーンタイプ(無味)と、②スープなど塩味の食事として設計されたタイプの 2 つがあります。同じ「甘くない」でも設計の考え方がまったく違うので、どちらを探しているかが決まると、選ぶのがぐっと楽になります。
- 無味のまま飲み物や料理に混ぜたい方 → 無糖プレーンタイプ。VALX やビーレジェンドなどのプレーン製品が知られています。
- 食事の一品として食べたい方 → 塩味の食事系タイプ。KOREDE のプロテインスープなどがこちらです。
無糖プレーンタイプは、原材料表示に砂糖・人工甘味料が入っていないことを確認するのがいちばん確実です。塩味のスープタイプは、味づくりのために糖を少し使うものもあります(KOREDE も、味によっては砂糖や甜菜糖を使っています)。こちらは人工甘味料の有無と、甘さの方向を商品説明で確認してください。タイプごとの見分け方は甘くないプロテインの選び方に詳しくまとめました。
※ 上記の他社製品と KOREDE に提携関係はありません。分類は 2026 年 9 月時点の各社公式サイトの情報にもとづいています。
どうして甘いプロテインばかりなの?
理由はシンプルで、タンパク質そのものに、独特の苦みや粉っぽさ、えぐみがあるからなんです。それをそのまま飲むと「おいしくない」と感じる方が多いので、多くの商品は砂糖や人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなど)をしっかり加えて、飲みやすくしています。
甘くすれば、最初の一口は確かにおいしく感じます。市販のものが強い味になりがちなのは、最初の印象が大事だからなんですね。安全性に問題があるわけではありません。
ただ、毎日続けるとなると、話が少し変わってきます。
甘くない、食事に足すプロテインスープ
「甘さに飽きる」は、よくあること
KOREDE のレビューでも、こんな声を繰り返しいただいています(原文のまま抜粋)。
- 「甘いプロテインは飽きてしまうのですが、飽きずに毎朝飲んでいます。」
- 「運動後の甘いプロテインに飽きてしまい、いろいろ探していました。」
- 「甘いプロテインは嫌いではないけど、すぐに味にあきちゃって続かなかった。」
これは意志が弱いということではなくて、甘さというのは毎日続けると「飽和」しやすいんですね。続けるうちに「もう甘いものはいいかな」となる方は、レビューを読んでいても少なくありません。だから「甘くないプロテインはないの?」と探し始める。ごく自然なことだと思います。
甘くないプロテインの見分け方は、原材料の3ヶ所
では、どう選べばいいか。見るところは、次の 3 つです。もっと細かい見分け方は甘くないプロテインの選び方(決定版ガイド)にまとめてあるので、手順だけ知りたい方はそちらへどうぞ。
1. 「甘くない」と書いてあるかより、原材料を見る
「甘くない」という言葉だけだと、実際にはほんのり甘いこともあります。無糖プレーンなら砂糖・人工甘味料が使われていないか、塩味タイプなら人工甘味料の有無と甘さの方向を、原材料表示と商品説明で確認するのが確実です。香料を使っていない商品なら、素材そのものの味を活かしている可能性が高いです。
2. 原料がホエイかソイか
これは甘さとは別の話ですが、続けやすさに関わります。乳糖(牛乳に含まれる糖)を分解しにくい体質は、日本を含むアジアで多いとされています。少し古く人数も少ない報告ですが、日本人の成人 18 人に体重 1kg あたり 1g の乳糖を負荷した検査では 89% に乳糖吸収不良がみられ(Nose ら 1979)、アジアでは乳糖不耐の人が 8 割ほどとする総説もあります(日本酪農科学会誌 2012)。ただし、検査で吸収不良があっても、普段の量でお腹の症状が出るとは限りません。
ホエイ製品で胃腸の不調を感じる場合は、乳糖量を確認するか、ソイ(大豆)など別の原料を試す選択肢もあります。
3. 毎日無理なく続けられる形かどうか
甘くなくても、毎回シェイカーで溶かして、洗って、乾かして…という手間が続かないと、結局やめてしまいます。お湯を注ぐだけ、温めるだけ、というシンプルな形だと続けやすいですね。特に冬は、冷たいものより温かいものの方がずっと続きます。「寒い時期に冷たいプロテインドリンクを飲むことに抵抗がありましたが、温かいスープタイプがあると知り購入しました。」という声も、レビューでいただいています。
甘さではなく値段で迷っている方は、安いプロテインじゃダメですか?のほうに、価格差がどこから来るのかを書きました。続かない理由は「甘さ」か「値段」のどちらかであることが多いので、あわせて読んでいただけたらと思います。
なお、「甘くないプロテイン」には 2 つのタイプがあります。①甘味料を入れていない無糖プレーンタイプ(無味)と、②スープなど塩味の食事として設計されたタイプです。無味タイプは VALX やビーレジェンドなどのプレーン製品が知られています。同じ「甘くない」でも設計の考え方が違うので、どちらを探しているかを先に決めると選びやすくなります。詳しくは甘くないプロテインの選び方にまとめました。
わたしがたどり着いたのは、「甘くないスープ」でした
「甘くない・体に合う・続けられる」を全部満たそうとすると、プロテインを飲みものではなく食事の一品にしてしまうのがいちばん近い。そう考えて作ったのが、KOREDE のプロテインスープです。
砂糖や人工甘味料をできるだけ使わず、大豆(ソイ)ベースで、お湯を注ぐかレンジで温めれば、温かいスープになります。
ここは正直にお伝えしたいのですが、コーンやかぼちゃのスープは、香料も砂糖も使っていないぶん、市販のカップスープを思い浮かべて飲むと「薄い」「甘くない」と感じられることがあります。甘くて濃い味を期待される方には、正直、合わないかもしれません。最初の一口のインパクトでいうと、市販品にはかなわないんですね。
でも、だからこそ毎日続けられる、という方に選んでいただいています。レビューから、原文のまま 3 つご紹介します。
- 「美味しいインスタントスープという感じで、プロテインと知らなければ飲んでも気付かないかもしれません。」
- 「甘みがなく、食事と一緒に美味しくいただけました。」
- 「甘いプロテインは飽きてしまうけれど、こちらは続けられそうで嬉しいです。」
濃い味がお好きな方には、きのこチーズやほうれん草ガーリックのように、しっかりした味のフレーバーもあります。全部で 8 種類あるので、その日の気分で選んでいただけます。
スープ一杯で、どれくらい栄養がとれるの?
ここも正直に書きますね。
KOREDE のスープは、標準の一食(粉末 20g)で、たんぱく質が約 10g、それに 19 種類のビタミン・ミネラル(30 代女性の一食分を目安に配合しています)がとれます。
筋肉づくり向けの大容量プロテインのように「一杯で 20g、これだけで一食ぶん」という設計ではありません。
KOREDE は、ごはんやパン、お肉やお魚といった主菜と一緒に食べていただく、食卓の一品として作っています。
少食の方や、お肉やお魚で先にお腹がいっぱいになって品数を食べられない方が、食事を楽しみながら、足りない栄養をそっと補う。そういう一品だと思っていただけたら嬉しいです。
逆に言うと、毎日の食事でバランスよく栄養がとれている方には、KOREDE は必要ありません。いちばん大切なのは、やっぱり日々の食事そのものですから。
よくある質問
甘くないプロテインのおすすめはどれですか?
探している「甘くない」がどちらのタイプかで変わります。無味のまま飲み物や料理に混ぜたい方には無糖プレーンタイプ(VALX やビーレジェンドなどのプレーン製品)、食事の一品として食べたい方には塩味の食事系タイプ(KOREDE のプロテインスープなど)が向いています。無糖プレーンは原材料表示に砂糖・人工甘味料がないこと、塩味タイプは人工甘味料の有無と甘さの方向を確認するのが確実です。
甘くないプロテインは本当にありますか?
あります。数は少ないですが、無糖プレーンタイプと、塩味の食事系タイプ(プロテインスープなど)の2つの方向があります。「甘さひかえめ」ではなく、無糖プレーンなら砂糖・人工甘味料が入っていないもの、塩味タイプなら人工甘味料を使わず食事の味として設計されたものを探してみてください。
どうして甘いプロテインばかりなのですか?
たんぱく質そのものに苦みや粉っぽさ、えぐみがあるためです。それを隠して最初の一口をおいしく感じてもらうために、多くの商品が砂糖や人工甘味料をしっかり加えています。安全性の問題ではなく、味づくりの都合なんですね。
甘いプロテインに飽きてしまうのは、続ける気持ちが足りないからですか?
いいえ、そうではありません。甘さは毎日続けると飽和しやすく、「甘いプロテインは飽きてしまう」という声はレビューでも繰り返しいただいています。合っていなかっただけで、意志の問題ではないと思います。
ホエイとソイ、甘くないものを探すならどちらがいいですか?
甘さとは別の話になりますが、乳糖を分解しにくい体質は日本を含むアジアで多いとされています(日本人成人 18 人に体重 1kg あたり 1g の乳糖を負荷した 1979 年の検査で 89%、アジア全体では約 8 割とする総説。全国推定ではありません)。ただし、検査で吸収不良があっても、普段の量で症状が出るとは限りません。ホエイ製品で不調が出る方は、乳糖量を確認するか、ソイ(大豆)など別の原料を試す選択肢もあります。
甘くないプロテインは、味がしないということですか?
無糖プレーンは素の風味がそのまま出ます。塩味のスープ型は食事の味として摂れますが、市販の濃い味に慣れていると薄く感じられることがあります。ここは正直なところ、期待の方向によって評価が分かれます。
甘くないプロテインだけで食事を済ませてもいいですか?
おすすめしません。いちばん大切なのは日々の食事そのものです。ごはんやお肉・お魚と一緒に摂る「食事の中の1品」として考えていただくのが良いと思います。
まとめ
- 甘いプロテインばかりなのは、タンパク質の風味を隠すために甘味を足しているから
- 選ぶときは「甘味料の有無」「ホエイかソイか」「続けられる形か」の 3 つを見る
- 甘いものを毎日摂りたくないなら、塩味のスープという選択肢もある
- 甘いプロテインが続かなかったのは、あなたが悪いのではなく、合っていなかっただけ
プロテインは「飲むもの」というイメージが強いですが、「食べるもの」にしてみると、続けやすさが大きく変わることがあります。プロテインを、飲むから食べるへ。 甘さに頼らない選択肢を探している方の、ひとつのヒントになれば嬉しいです。
甘くないプロテインスープを、まずはお試しから
KOREDE は、砂糖や人工甘味料をできるだけ使わない、ソイベースのプロテインスープです。食事に合わせやすい、やさしい味わいを、まずは少量のお試しサイズから体験してみてください。
※ 初回限定のお試し価格・キャンペーンの最新情報は公式サイトでご確認ください。
参考・出典
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
- 食品安全委員会(人工甘味料に関する評価)
- 日本乳業協会 公開資料
※ 本記事は一般的な栄養情報の提供を目的としており、特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。消化器の不調が続く方、持病のある方、妊娠・授乳中の方は医師にご相談ください。乳・大豆などのアレルギーをお持ちの方は該当食材を避けてください。



