プロテイン飲んでも太りませんよ
プロテインは太ると勘違いされている人がいます。厳密に言うと体を作っているものなので体重が増えることはあると思いますが、同等量の食べ物を食べるよりは太らないでしょう。
飲み物のプロテインはほとんどの場合、糖質や脂質が適度に抜かれています。(中には飲みやすくするために甘くしているものなどもありますが…)。
また、牛乳などで割っている場合は、牛乳の脂質などを摂りすぎている場合があります。タンパク質を多く含んでいる肉や魚は脂質を多く含むものも多いので、それらの食材からタンパク質をたくさん摂ろうと思うと、どうしても食べる量が増えて太る場合があります。
プロテインが太ると勘違いしているパターン
プロテインが太ると思われている方に多いのは、下記の場合じゃないかなと思っています。
- 牛乳など水以外のもので割って飲んでいる
- 甘いプロテインや果物を入れて飲んでいる
- 安いお肉と一緒だと思っている
冒頭にも述べたように、プロテインのほとんどは糖質や脂質が抜かれています。甘みのないただのプロテインを水で飲むだけであれば、太ることはありません。
ただ、下記の書籍では、天然甘味料であるステビアなどの精製糖も太る可能性があると書かれています。砂糖などの糖質の多さではなく、精製糖のように精製されたものはインシュリンを上げるので、太る可能性があるそうです。もしかすると、砂糖などの糖質の代わりに天然甘味料(人工甘味料も)を使っているものも太る可能性はあるのかもしれません。ただ、何事も疑い出すときりがないので、そこまでどうしても気になる方は、ストレスになると思うので、プロテインもやめて頑張っていいお肉や魚を毎日食べるようした方がよいでしょうね。
プロテインとして使われている、乳タンパク(ホエイ、カゼイン)や大豆タンパクで太るというよりは、飲みやすくしているものの糖質や脂質が原因で太ることはあるかもしれないですね。
お肉は食べても太らない?
もう一つの理由は、あまりおられないと思いますが、タンパク質=肉、肉=脂身、脂身=太ると、脂質の多いお肉を食べることと勘違いされておられる方がたまにおられます。
2〜3年前、赤身肉ブームの時に、肉は太らないというのが独り歩きして、赤身肉だけでなく、お肉は全部太らないと思ってしまったという人もいるのかなと思ったりします。
お肉にはタンパク質が多いと言っても、みんな大好きカルビ(牛バラ)や、霜降り、豚肉は脂質が多いです。だから、たくさん食べると当然太るわけですね。
改めて
改めて記事を書くにあたって、他のプロテインやタンパク質のブログを見ていると中には、色んな情報がごちゃごちゃに混ざって書かれているものもあるなぁと思います。偉そうなことを言っていますが、タンパク質に関しては、種類や役割がものすごく多く、また、わかっていないことも非常に多いので仕方ない部分はあるんだろうなぁと少し思います。
私も、皆様に間違った情報や勘違いさせてしまうような書き方をしないようにしようと思っていますが、もしわかりにくいことや間違っていることなど、お気づきのことがあったら、LINEででもご連絡頂けると嬉しいです。
まとめ
飲み物のプロテインが絶対に太らないかと言うと、糖質や脂質も多少は含まれているのでとり過ぎると太りやすい体質になると思います。取り過ぎが身についているというのは、大食いと同じなので、タンパク質だけでなくたくさん食べないと満足できない体質になっているんでしょうね。
プロテインは太ると思っている人は、プロテインを心配するよりも食べ過ぎを心配しましょう。
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