「KOREDEカレーって、粉っぽいよね〜」というご意見をよくいただきます。言ってはなんですが、私自身もそう思っています。。
いつも言い訳のように言っているのですが、「カレーの美味しさって、脂質と糖質に尽きるんです!」ってね。個人的に思うカレーの美味しさって、やっぱり口溶けのなめらかさだよなぁ〜と思っています。
たんぱく質はボソボソしますよ
たんぱく質って、おから(大豆)パウダーとかきな粉とかをイメージしてもらえばわかると思うんですが、結構唾液をもってかれるんですよね。やっぱり脂質、糖質を抜いて、たんぱく質多めになるとこの傾向が顕著に表れます。
糖質代表の小麦粉も粉なので、ボソボソしそうな気がしないでもないですが、パンとかケーキを食べたらわかるように、粉のくせに口溶けがいいんですよね。お米もそうですが、エネルギーになりやすいものというのは、消化のしやすさに尽きるわけです。たんぱく質は、消化が遅いんですね。
KOREDEカレーにも脂質を!
粉っぽいKOREDEカレーも、脂質や糖質を足すととても食べやすくなります。例えば、今日ご紹介させていただくレシピは、ココナッツミルクでつくるダルカレーなのですが、ココナッツミルクって結構脂質が高いんですよね。(ダルカレーというのは、日本語でいうと“豆カレー”のことです。)
今日のレシピも、脂質が高いものを入れるので、当然なめらかになります。入れる量はお好みで調整いただければよいのですが、粉っぽさが気になる方は、脂質を足してもらえると美味しくなります。
@korede_jp 完全栄養食ダールカレー#レンチンレシピ #時短レシピ #レシピ紹介 #簡単レシピ #ズボラ飯 #完全栄養食 #ダイエットレシピ
ナンで食べるように、硬めに作っていますので、ご飯で食べる場合は、水の量を200ml~250mlぐらいにしてもらえば良いと思います。
ちなみにお店のダルカレーは、もちろんお店によりますが、個人的には結構油がしっかり入っているお店が多いと思っています。やっぱり、基本のダルカレーっていうのはどうしてもボソボソしてしまうので、油を入れて食べやすくしてるんですね。
粉っぽいのが気になる場合は脂質を足してみてください
「KOREDEカレーって、粉っぽいよね。」という方には、「KOREDEカレーって、ダルカレーのようにたんぱく質もりもりだから粉っぽいんですよ!」ということを強く言いたい!
そして、「脂質を入れればだいぶ食べやすくなりますよ!」っていうことを言いたいんですが、“秒でできる”を強く謳っているのは、私たちなんだから、「う〜ん、ごめんなさい。」としか言えないんですね〜。
ということで、今日は言い訳っぽいお話になってしまいましたが、「たんぱく質を摂るって、結構大変なんだなぁ。」ということを頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいなぁという回でした。
おいしいレシピ教えて下さい
KOREDEカレーは時短料理でもあるんですが、料理のことを作る楽しさを知ってもらいたいというのもコンセプトだったりするので、余裕のある方は、自分なりに美味しい使い方を見つけてもらえると嬉しいなと思っています。
そして、おいしいレシピが出来たらぜひぜひ教えて下さいませ!
【今日のレシピ】
-
コレデカレーを入れる
-
ココナッツミルクを入れる
-
水を入れる
-
混ぜる
-
ひよこ豆の水煮を入れる
-
レンチン600w2分で完成!
【材料】
-
コレデカレー 40g(1人前)
-
ココナッツミルク 50ml
-
水 150ml〜200ml
-
ひよこ豆の水煮 100g