お腹を壊すのは、「体に合わない」のではなく「種類が合っていない」だけかもしれません。
プロテインを試してみたら、お腹がゴロゴロする。下痢になった。
そういう経験がある方、結構いらっしゃいます。
でも、「プロテインそのもの」が体に合わないケースはかなり少なくて、ほとんどの場合は種類・量・飲み方のどれかが合っていないだけです。
お腹を壊す4つの原因
| 原因 | 起こりやすい場面 | 対策の方向性 |
|---|---|---|
| 乳糖不耐症 | ホエイプロテインの直後 | ソイ(大豆)系へ切替を検討 |
| たんぱく質の急な大量摂取 | 1回30g以上を一気に | 1回15〜20gに分割 |
| 人工甘味料(糖アルコール等) | 甘味料多めの粉末 | 無添加 or 少量タイプを選ぶ |
| 飲み方・タイミング | 空腹時に冷たいまま一気飲み | 食事と一緒に、ゆっくり、温めて |
※強い腹痛・血便・発熱を伴う場合は、別の疾患の可能性があります。症状が続く場合は必ず医師にご相談ください。
乳糖不耐症って、自分にも当てはまる?
日本人成人の多くが乳糖不耐症の傾向を持つと言われています。東アジア地域の有病率は研究で80〜90%台と報告されている例もあり、珍しい体質ではありません。
こんな経験がある方は、ホエイプロテイン(牛乳由来)が合わない可能性があります:
- 牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする
- 給食の牛乳が苦手だった
- ヨーグルトは平気でも、牛乳で下痢になる
「ヨーグルトは平気なのに…」と思う方もいると思いますが、ヨーグルトは発酵の過程で乳糖が一部分解されているんですね。一方、ホエイプロテインの粉末(特にWPC)には乳糖が比較的多く残っていることがあります。
お腹を壊さないための4つの対策
対策1:ホエイ → ソイに切り替えてみる
ソイ(大豆)プロテインは乳糖を含みません。「ホエイで合わなかったけど、ソイに変えたら大丈夫だった」という方は多いです。ただ独特の風味があるので、まずは小容量で試すのが安全です。
対策2:1回量を減らす(15〜20gに)
1回30g以上を一気に摂ると、消化が追いつかないことがあります。女性の1日推奨量50gを3食に分けると、1食15〜20gぐらい。この範囲なら消化にも優しい設計です。
対策3:飲み方を変える
- 一気飲みしない、ゆっくり
- 冷たすぎる水で溶かない(常温〜ぬるめ)
- 空腹時を避ける(食事と一緒に)
対策4:「飲む」から「食べる」に変える
シェイクで一気に流し込むより、料理として時間をかけて食べるほうが、消化器への負担は分散されます。スープやバーなど「食べる形態」のたんぱく質食品も、最近は選択肢が増えています。
人工甘味料は本当にお腹に悪い?
食品安全委員会は、認可された人工甘味料の安全性そのものは問題ないとしています。
ただし、糖アルコール(ソルビトール・キシリトール等)は、一度に大量摂取すると体質によって下痢を起こすことが知られています。プロテインバーやゼロカロリー系の粉末に比較的多く含まれるので、商品ラベルを確認してみてください。
まとめ
- プロテインでお腹を壊す主な原因は「乳糖不耐症」「大量摂取」「人工甘味料」「飲み方」の4つ
- 日本人成人の多くが乳糖不耐症の傾向を持つ。ホエイで合わないのは珍しくない
- 「種類を変える」「量を減らす」「飲み方を変える」「形態を変える」を順に試す
- 「プロテインが体に合わない」と諦める前に、選び方と摂り方を見直してみてください
KOREDEは大豆を主原料にしたソイベースのプロテインスープです。乳糖を含まず、香料・砂糖・人工甘味料不使用(きのこチーズのみ香料使用)。1食たんぱく質10g+19種ビタミン・ミネラル。温めて食事の1品として召し上がっていただく設計です。
食事でバランスよく摂れている方には、KOREDEは必要ありません。でも「ホエイでお腹を壊した」「甘いシェイクが合わなかった」という方には、ソイベース+食べる形態という選択肢を知っておいてもらえたら嬉しいです。
※症状が続く場合は必ず医師にご相談ください。乳糖不耐症の正確な診断には医療機関での検査が必要です。大豆アレルギーの方はソイプロテインを摂取できません。



