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温めて飲めるホットプロテインスープのすすめ

まだまだ寒い季節が続いていますが、寒い冬に冷たいプロテインを飲むのはなかなかの苦行ですよね。お客様にKOREDEをはじめたきっかけを伺うと、「温めて飲める物を探していて…」という方が非常に多いです。

今日は、ホットプロテインスープのおすすめの理由を綴ってみようと思います。

冷たいプロテインは逆効果?

寒い冬だけでなく女性は特に、冷たい飲み物には要注意です。暑い夏は、冷たい飲み物でカラダを冷やしたい!という気持ちにもなりますが、基本的には体を冷やすというのはあまり良いことではありません。その理由は大きく分けて3つあります。

 

◆足先温度変化量

1.身体が冷える

冷たい飲み物を飲むと当然体が冷えます。

2.血行が悪くなる(むくみやすくなる)

身体が冷えると、筋肉や血管も収縮するので血行が悪くなります。

 

■心拍数変化量

3.代謝が落ちる

血行が悪くなると血液が固まりやすくなるので代謝が落ちます。

当たり前のことですが、文字にして書くと改めてイメージできますよね。生理中や、冷え性の女性、低血圧の女性は、身体も冷えやすいので温かい飲み物を飲むのがおすすめです。

温かい飲み物でカラダが温まることで、血液循環も良くなるので、むくみが気になる方にも温めて飲めるプロテインスープはおすすめです。

たんぱく質の特性

「たんぱく質って熱を加えると栄養価落ちるんじゃないの?」という質問をいただくことがあります。たんぱく質は熱を加えても栄養価は落ちません。むしろ、お肉を思い浮かべていただくとわかると思うのですが、生肉よりも、噛みやすくなりますよね。熱が加わったほうがたんぱく質は分解しやすくなるんです。

プロテインは加熱しても栄養価は落ちないの?
https://korede.life/blog/20221021/

熱を加えると固くなる

ただ、栄養としては変わりませんが、たんぱく質は熱を加えると固まります。お肉も焼くと表面がカリッとしますよね。プロテインスープもたんぱく質なので、熱湯などで混ぜるとダマになりやすくなります。

ホエイのほうが固まりやすい

また、たんぱく質の特性上、ソイプロテインよりもホエイプロテインのほうが固まりやすい特性があります。ホエイプロテインは、お湯だけでなくレンチンでも熱変性で固まりやすいので、ホエイプロテインを温める際は注意が必要です。

ホットプロテインの作り方

プロテインスープを温めるときは、最初に水などに溶かしてから温めていただくのがおすすめです。加熱時間が長いと固くなっていくので、ビタミンやミネラルの減退も考えると、短時間で加熱できるレンジ調理がおすすめなんです。
お湯で作りたい場合は、お湯を入れて30秒〜1分程度混ぜることでゆっくり溶けていきます。

KOREDEプロテインスープの作り方
https://shop.korede.life/pages/how_to_proteinsoup

溶けやすさの秘密

KOREDEのプロテインスープは、比較的溶けやすいというお声をいただきます。ホエイに比べて溶けやすいのと、レンチンをおすすめしているので、溶かし方の違いもありますが、なるべく溶けやすいものを選んでいます。とはいっても、少し溶けにくいかなとは思っています。
ただ、溶けにくいからと言って粉末油脂やデキストリンなどを加えると、カロリーや糖質に影響してくるので、KOREDEでは余計なものを加えないようにしています。
だから、KOREDEのプロテインスープは、他に比べてもたんぱく質含有率が高めなんですよ。

たんぱく質含有率ってなに?
https://shop.korede.life/blogs/blog/20240119

まとめ

最近はたくさんのプロテインがでてきましたが、日本人がプロテインを飲みだしたのも最近です。乳糖不耐症の多い日本人にホエイプロテインが、本当に合うのかもまだわかっていなかったりします。

ただ、近年はやっている白湯の効果などの研究は多く、おばあちゃんの知恵袋のように古くから多くの方が実感を伴って経験していると思います。温めて飲めるホットプロテインスープは、「寒いから飲む」のではなく、身体の目覚めに適したものなんじゃないかなと思っています。

たんぱく質の効果は、肌や爪などのターンオーバーによって効果を感じますが、その効果を感じるには、早い人でも1カ月〜3ヶ月はかかります。寒い時期だけでなく、できるだけ続けていただけると嬉しく思います。

■参照
・栄養学雑誌 Vol.71 No.2 49-58(2013)
・The effect of body temperature on the hunting
response of the middle finger skin temperature,
Eur. J. Appl. Physiol. Occup. Physiol.,76,538-543(1997)
・ Int J Food Sci Nutr 49, 157-168 (1998)
・生化学辞典 第4版(東京化学同人)

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