KOREDEは、「おいしく、楽しいカラダ作り」をテーマに商品開発をしています。味覚は人それぞれなので、すべての人がおいしい!というものを作るのはなかなか難しいですが、私たちが意識している点についてのお話です。
添加物について
甘味料について
お店に並んでいる食品のほとんどに“砂糖”が入っています。砂糖がだめという気はまったくありませんが、砂糖は甘みだけでなく、食品にコクや旨味を与えてくれます。同時にカロリーと糖質も上乗せされます。
砂糖は中毒性が高く、中毒になってしまうと甘さに対して鈍感になる※と言われています。またカロリーオフで強い甘味のある甘味料も同様です。
KOREDEの商品はできるだけ砂糖や甘みの強いカロリーオフの甘味料を使わず、自然の味になるようにしています。
※American Journal of Clinical Nutrition
溶けやすさについて
たんぱく質は熱を加えると硬くなる性質があります。硬くはなりますが、吸収率が悪くなるわけではなく、むしろ吸収率は高くなると考えられています。詳細は下記記事をご参照ください。
https://korede.life/blog/20221021/
KOREDEのプロテインスープは少し溶けにくく、他社製品のほうが溶けやすいと言われることがあります。もし、その商品が溶けやすいと思われたら、たんぱく質含有率と脂質を見てみてください。
たんぱく質が溶けやすく感じるように、粉末油脂などの脂肪分やデキストリンなどの糖質がプラスアルファで含まれている場合がよくあります。溶けているのはたんぱく質以外のものだったりするわけですね。
KOREDEのプロテインスープは、低糖質、低脂質になるように余計な材料をできるだけ使わないようにしています。
添加物について
食品に含まれている添加物は、厚生労働省が定めているもので、摂りすぎない限りそんなに悪いものではないと考えています。
ただ、食品栄養学はまだまだ新しい学問で、わかっていないことも多いので、KOREDEでは、サプリに使われているようなビタミンやミネラル以外の添加物はできるだけ使わないようにしています。ちなみにビタミンやミネラルの多くは添加物なんですよ。
KOREDEの使い方について
食事と一緒
KOREDEは、たんぱく質だけでなく1食に必要とされる20種類以上のビタミンやミネラルなどの栄養素を配合しています。ビタミンやミネラルは、脂質や糖質と一緒に摂ることで吸収率が変わります。
KOREDEは、ビタミンやミネラルの吸収率を高めるため、食事といっしょにとれることをコンセプトに商品開発をしています。
たんぱく質含有率
KOREDEは1回で10g前後のたんぱく質をとれるようにしています。たんぱく質はおなかに溜まりやすいので、それだけでお腹いっぱいにならないようなバランスにしています。
また、朝食ではパンや牛乳などで、10g以上のたんぱく質がとれるので、たんぱく質を過剰に取りすぎないようなバランスにしています。
アレンジのしやすさ
KOREDEは水分量でとろみが変わります。同じものを毎日続けられるのはすごいことですが、私のような人間は同じものだと飽きがくるので、毎日気軽に続けられるように、アレンジしやすくしています。毎日同じ使い方ができる人はすごいですね。
プロテインスープの使い方
プロテインカレーの使い方
プロテインケーキの使い方