突然ですが、最近イライラしたり、やる気が出なかったり、気分が落ち込み疲れやすい、うつっぽい、、、
などを感じてる方いませんか❓
もし、ちょっと当てはまるかもなぁ、、
って方は、もしかしたらタンパク質不足が原因の一つかもしれません💦
私たちの心の健康において、食事の影響は非常に大きいです。
特に、タンパク質はその中でも大切な役割を果たしています。
では、タンパク質が不足すると私たちの心にはどのような影響があるのでしょう、、🤔
セロトニンと心の健康
タンパク質は、セロトニン生成のための基本的な構成要素でトリプトファンを供給します。セロトニンは「幸福ホルモン」として知られ、その量が減少すると気分の落ち込み、憂鬱、不安、睡眠障害が生じます。
ドーパミンの欠乏
タンパク質から得られるアミノ酸は、快楽に関連する神経伝達物質であるドーパミンの生成に関係しており、ドーパミンが不足すると、人は快楽を感じにくく、憂鬱に陥りやすくなります。
エネルギーと活力の源
タンパク質はまた、身体のエネルギー供給源ですので、その不足は、エネルギーの低下、無気力、集中力喪失を招く可能性があります。
筋肉と体力
タンパク質は筋肉を維持し、新しい筋肉を生成するために必要不可欠です。タンパク質が不足すると、筋肉量が減少し、それに伴い体力も低下してしまいます。
血糖値の安定
タンパク質は血糖値の安定にも効果を発揮します。なので、タンパク質の摂取が不足すると血糖値が不安定になり、これが気分の波やイライラ、集中力の低下を引き起こします。
まとめ
タンパク質が不足すると、このようにメンタルヘルスに悪影響を与える可能性があります。
タンパク質は、アミノ酸を供給し、これらのアミノ酸が脳内で神経伝達物質の生産を助けます。こうした神経伝達物質には、気分や行動を調節するセロトニンやドーパミンが含まれますので、タンパク質が足りないと、これらの神経伝達物質のバランスが崩れ、心の健康が損なわれます。
健康的なメンタルヘルスを維持するためには、バランスの良い食事から十分なタンパク質を摂取することが重要です。
例えば、魚、肉、卵、豆類などは良質なタンパク質の源となります。
用意するのか面倒だったり、時間がなければプロテインをおススメします。
憂鬱、不安、ストレスに対抗するためにも、タンパク質を含むバランスの良い食事を心がけることが重要ですよ😃
心のバランスを保つにはこれが全てではありませんが、もし、心当たりがありましたら積極的にタンパク質を摂ってみて下さいね✨
